2018/05/05
今回は私のフランス縦断と、イギリスまでのキャンピングカーでの旅をご紹介します!世界最大のスキー場トロワバレーのひとつ、クーシュベルスキー場の麓町であるボゼルを出発し、まずはレザルクスキー場ベースの町であるブール・サン・モーリスを経由しました。
その後は、アルベールビル⇒シャンベリー⇒リヨン⇒クレルモンフェラン⇒ぺルボワサンまでの、約500kmのフランス縦断の旅を楽しみました。そしてパリを経由して、ディエップから船でイギリスウェールズ地方までの旅の記録を綴ってみました!(France to UK by road & cruise trip)
目次
世界最大トロワバレースキー場の町ボゼル
(Bozel near trois vallees ski resort which is World biggest)
遅ればせながら、人生初のロードトリップへ出かけてきました。スタート地点はフランスのアルプスにある、小さなボゼル(Bozel)という町です。この町は世界最大級のスキー場として知られているトロワバレー(trois vallees)を構成する内の、クーシュベルスキー場(Courchevel ski resort)のベース町になります。
町自体はとても小さく、クーシュベルまでは車で20分くらいのアクセスになります。そして交通機関としては車で30分くらい走ると、ムティエ(Moutiers)という少し大きな町がありそこまで鉄道が走っています。そんな町ボゼルを2017年の4月中旬に、相方と一緒に出発しました。
フランスのアルプスよりペルボワサンまで
(Alps to Pellevoisin)
ブール・サン・モーリスを目指す
まず初めに向かったのは、同じアルプスにあるブール・サン・モーリス(Bourg-saint-Maurice)でした。この町もボゼルと同じく、スキー場のベースの町です。よくスキーの大会が行われるレザルクスキー場(Le ARC ski resort))のベースの町になります。
ボゼルからは約40分の道のりで、非常に近い移動距離ではありましたが、こちらに相方の友人がいることと、また明日の移動が長いこともあり、まずはこちらで初泊することとなりました。
ベルポワサンを目指す
翌日お昼過ぎにはブール・サン・モーリスを出発し、今日の寝床となるベルポワサンを目指しました。ナビ上での移動時間は約5時間でした。ルートとしてはアルベールビル(Albertville)~シャンベリー(Chambery)~リヨン(Lyon)~クレルモンフェラン(Clermont-Ferrand)~ぺルボワサン(Pellvoisin)までの約500kmの旅となりました。
途中の休憩や、また道に迷ったりもしながら、結局のところ9時間後の22時過ぎに到着しました。真っ暗な中相方の友人と、何度も連絡を取りながらようやく辿り着きました。その友人は大きなキャンピングカーを持っているので、そこで休まさせてもらいました。ここぺルボワサンこそ、私たちの出発地点ボゼルよりも小さな小さな町でした。
相方が友人に久しぶりに会うということでしたので、結局ベルポワサンで3泊もしていました。毎晩キャンプファイヤーを楽しみました。特に周りには何も無かったので、その星空の素晴らしいこと、素晴らしいこと!!残念ながら夜晴天だったのは、1日だけでしたけどね。
ロードトリップの続きは、
こちらの👉👉ディエップからSNCFフランス国鉄高速列車TGVでパリへや、
DFDS Seaways船でディエップからニューヘブンへも参考にしてみてくださいね!
キャンピングカー生活でよく受ける質問
シャワーは日帰り入浴を利用
キャンピングカー生活でよく質問を受けるのが、シャワーやトイレはどうしているのかを聞かれます。今回はすべて友人宅を訪れるのが趣旨でしたので、ありがたくその友人宅のシャワーをお借りしました。日本であれば、銭湯や日帰り入浴施設を利用することになりますね。もちろんシャワーや、トイレ完備のキャンピングカーもあります。
こちらの👉👉ハイエース型キャンピングカーの食料確保とシャワー環境も参考にしてみてくださいね!
ガスコンロで調理
次に多い質問は、食事はどうしているのかとき聞かれます。これは個人差がとてもでると思います。人によればインスタント食品やコンビニ弁当、ファーストフードが続く人も、正直位多いかもしれませんね。どうしてそうなるのかは、やはり冷蔵庫がついているかいないかでも、分かれてくると思います。
私たちの場合は、冷蔵庫はないものの、ガスコンロが車内に完備されていたので、毎食手料理を作りました。炭水化物類と調味料のストックがあれば、あとは野菜を購入するだけでしたから、正直食事内容に不満は一切ありませんでした。
こちらの👉👉冷蔵庫のないキャンピングカーで料理する時のアドバイスも参考にしてみてくださいね!
おわりに
体調管理のためにも、手料理は欠かせませんからね。野菜の缶詰めなどを上手く利用すると、簡単にできますよ!キャンプ場によっては生野菜や卵まで置いてあるところもあるので、最近は本当に便利になりましたね。大自然の景色を眺めながらの食事は、本当に格別です。
合わせてこちらも参考にしてくださいね!⤵⤵
SNCFフランス国鉄のTGV高速列車の路線と料金
エメンタールやミモレットのチーズとフランスパンがおつまみ
こちらの「フランス特集」も参考にしてくださいね!!⤵⤵
生産量世界第二位北フランスのシャンパーニュやブルゴーニュ
プロヴァンスやローヌ・アルプ地方の南フランス郷土料理
ブルゴーニュやブルターニュ地方の北フランス名物料理
フランス語であいさつや自己紹介がしたい!旅行会話初心者編