2018/05/05
カンボジアでの遺跡めぐりの交通手段としては、日数が少ない場合は、ガイド付きの車のチャーターがとても便利です。
半日か1日かを決めて、ホテルのツアーデスクで申し込みましょう。
またはオートバイに荷台を取り付けたタイプのトゥクトゥクも、最近では数が増えており、それにともなって利用者も増えてきています。
レンタル自転車という方法もありますよ!では詳しく見て行きましょう!(how to book transportations in cambodia)
目次
車をチャーターする
ドライバー付きの車のレンタル代は、日本語ガイドが付いて、2人乗りの乗用車ですと、8時間でUS160ドル~になります。
6人乗りのバンになると、8時間でUS260ドル~になります。旅行会社や、宿泊ホテルで予約が可能です。
予約のときに行きたい場所や、半日なのかそれとも1日利用なのか、また利用する人数などの希望を伝えましょう。
そしてガイドや、ドライバーの名前を確認しておきます。
当日の朝は出発時間の5分前には、ホテルの入り口で待機します。通常は10分ほど前には、ガイドがホテルのロビーで待機しています。
観光が終わりホテルに戻ってきたときに、チップを渡します。チップは1人につき、US3~5ドル程度を目安にしてみてください。
もしもツアー中にトラブルがあった場合は、交渉をしてみるのもいいですね。
トゥクトゥクを利用する
オートバイの後ろに荷台を付けた、4人乗りの乗り物です。政府公認運転手は、番号を付けたベルトを着用しています。
トゥクトゥクの1日のチャーターは、US12~15ドルが相場になります。
ホテルとアンコールワットまでの往復の場合はUS5ドル、ホテルとアンコールトム寺院までの往復であれば、US10ドルを目安にしてみてください。
トゥクトゥクは、宿泊ホテルから予約が可能です。
風に吹かれて結構涼しい乗り心地ですが、土ぼこりが舞ったりもするので、サングラスがあると快適です。
レンタサイクルを利用する
レンタサイクルは1日US1~2ドルと、とても手軽にレンタルできます。
宿泊ホテルの貸し出しや、もしくは国道6号線付近や、ワットボー通りのお店でレンタルできます。くれぐれも事故には十分に注意をしましょう。
ただし乾季の終わりごろには、猛烈な暑さになることも多いのがカンボジアです。
その時期は、日陰のないレンタサイクルの使用は、なるべく避けることをおすすめします。
ガイド付きがおすすめ
その観光地を初めて訪れるのなら、正式な日本語ガイドを手配することをおすすめします。
遺跡のレリーフについて詳しく説明してもらえたり、また遺跡の成り立ちについても教えてもらえます。
薄いオレンジ色のワイシャツを着ているガイドが、国家試験を通った正式なガイドになります。
遺跡などで声を掛けてくる無許可ガイドの場合は、知識もあやふやだったり、法外な値段を言われることもあるので、注意が必要です。
おわりに
シェムリアップにある遺跡群の中は、地雷の心配はありません。しかし郊外へ出掛ける場合には、必ずガイドに同行してもらいましょう。
そしてガイドの注意を守って、不安な場所へむやみに立ち入ることのないようにしましょう。
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