2018/05/05
荘厳なるアンコール遺跡群を訪れる前に、まずはカンボジアの基本知識をチェックしてみましょう!しっかり準備を整えて、想像を超える楽しい旅にしましょう!(general informations about cambodia)
目次
ビザは必要なの?
ビザは必ず必要です!
出発前ならば、在日カンボジア王国大使館もしくは、在大阪、在名古屋、在福岡カンボジア王国名誉領事館で、観光ビザを取得することが出来ます。
(3ヵ月の有効期間内に1回だけ入国が可能になります。また滞在可能日数は、30日間のシングルタイプのみとなります。)
旅行会社で申し込む場合は、各旅行会社へ確認が必要です。
また到着時に首都のあるプノンペン国際空港や、アンコール遺跡群のあるシェムリアップ国際空港でも、観光ビザを発行してもらえます。
通貨とレートはいくら?
カンボジアリエル(Riel KHR)の通貨で、KHR100=約2.7円.(2020年3月30日現在)です。
また米ドルも広く流通しています。US $1=約R4000で利用が可能で、US $1以下のお釣りはリエルで返ってきます。
日本との時差は?
時差はマイナス2時間です。サマータイムはありません。
チップは必要なの?
よくガイドブックには、高級ホテル以外では基本必要ないと記載されてはいますが、年々チップが必要になってきています。
ホテルでポーター(荷物運び)や何か特別なお願いごとをしたときには、US $1〜2程渡すとスマートです。
特にシェムリアップの高級には欧米人が多く滞在するため、チップは意識しましょう。
タクシーやトゥクトゥクを利用したときもUS $1程度、1日の観光ツアーのガイドさんや、ドライバーさんにはUS $3〜5を目安にしてみてください。
お金の準備は?
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アメリカドルだけで充分です!日本円やアメリカドルからリエルへの両替は、空港や銀行、そして一部のホテルで可能です。
もしシェムリアップのみの滞在ならば、アメリカドルだけで、全然問題なく過ごすことができます。
英語は通じるの?
シェムリアップでは英語が通じます。観光エリアのホテルや旅行会社、お土産物店や雑貨店などでは、英語やフランス語が通じます。
特にアンコール遺跡観光の拠点となるシェムリアップは、比較的英語が通じます。
ベストシーズンはいつ?
ベストシーズンは、ずばり11月から1月 の約3か月間です。
もっとも旅をしやすいのは、雨が少なくそして湿気も少ない、11月上旬から1月下旬にかけての期間になります。
カンボジアの気候は熱帯モンスーン気候で、大きく分けて乾期(11月上旬から5月中旬)と、雨季(5月下旬から10月下旬)にわけられます。
さらにはその乾期は涼季(11月上旬から1月下旬)と、暑季(2月上旬から5月中旬)にわけられます。
日本からのアクセスは?
バンコクやホーチミン経由になります。日本からカンボジアへは直行便はありません。
タイのバンコク経由か、またはべトンムのホーチミン、もしくはハノイを経由して行くのが一般的です。
ベトナムからはベトナム航空が、ホーチミン発で毎日4~5便と、またハノイ発で毎日3~5便が運航しています。
そしてタイからはバンコク・エアウェイズが、バンコク発で毎日5便が運航しています。
飛行時間はバンコクやホーチミンからは約1時間(日本からは乗り換え時間を含まず約7時間30分間)、ハノイからは約2時間(日本からは乗り換え時間を含まず約7時間)の所要になります。
カンボジア写真集
おわりに
カンボジアへにの入国時に、パスポートの必要残存期間は6か月以上必要となります。
パスポートの残存期間が足りない場合は、入国することができませんので、注意しましょう。
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