2018/05/05
カンボジアの主要な都市と、シェムリアップのおススメスポットをご紹介します！(sightseeing spots in cambodia)
目次
プノンペン
(Phnom Penh)
かつては「東洋のパリ」とも言われてきたカンボジアの首都で、フランスの植民地時代の建物が残っています。
人口は約１４６万人です。早くから、河川貿易の街として発展してきました。
トンレサップ湖
(Lake Tonle Sap)
トンレサップ湖は東南アジア最大の湖になります。
このトンレサップ湖では、約４００種という豊富な淡水魚が生息しており、古代の昔からカンボジア人の食生活を支えている、大切な湖になります。
雨季には、乾季の約３倍もの大きさになります。
シアヌークヴィル
(Shianoukville)
カンボジアの南側に位置しており、カンボジア唯一のビーチリゾートとして知られている町になります。オーチティルビーチや、ソカビーチなどが有名です。
近年ではシアヌークヴィルから近い離島に、リゾートホテルが増えてきています。
プリア・ヴィヘア遺跡
(Preah Vihear)
燐国タイとの国境地点にある、標高６４５メートルの絶壁の丘にあるアンコール遺跡になります。
９世紀末にヤショヴァルマン１世によって建てられ、１１世紀後半に、スールヤヴァルマン１世が増築しました。
その地の利から、戦略的要地として利用されてきました。シェムリアップの北東約１５０kmに位置しています。
シェムリアップ
(Siem Reap)
シェムリアップ州の州都になります。このシェムリアップの街は、アンコール遺跡群のある街としてとても有名です。人口は約１００万人が生活しています。
Siem Reapとは「タイを追いだす」という意味で、１７世紀にクメール人が、シャムのアユタヤ王朝の軍隊に、勝利したことに因んで付けられた名前とになります。
パーク・ハイアットがシェムリアップに登場
タイの首都バンコクに在住のアメリカ人デザイナーである、ビル・バンスレーが細部までこだわったリゾートホテルです。
５ｍ以上もある高い天井で、ゆったりとくつろぎの空間を演出し人気を集めています。
またアンコール・ワットをモチーフとしたデザインで、モダンなカンボジアを表現しています。
リニューアルされたシェムリアップ空港
新施設になったシェムリアップ国際空港は、飛行機からターミナルまでは屋外を徒歩で移動します。
到着フロアはビザの申請場所が広くなったほかにも、免税店も入るなど大幅にリニューアルされています。
出発フロアにも免税店のほかに、FCCやブルー・パンプキンなど、市内でも有名なカフェやレストランも入店しています。
シェムリアップ川向こうにハイソな新スポット！
シェムリアップ川向こうに、ハード・ロック・カフェやブルー・パンプキンなど、１０軒以上のレストランやショップが集まる複合施設がオープンしています。
中庭もあってくつろげる雰囲気のなか、食事やショッピングを楽しむこともできます。
オールド・マーケットや、パブ・ストリートよりは物価は高めではありますが、その分質の高いものが揃っています。
おわりに
アンコール小児科医院の近くにある小道が、「キャンダル・ヴィレッジ」として、新たな注目を集めています。
コロニアル建築のアパートメントに、個性的でハイセンスな店舗が１３店舗点在していて、女性にも人気を集めています。
カフェやスパ、そしてレストランにショップとどれもレベルが高くて、散策するだけでも楽しいですよ！
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