2018/05/05
ヨーロッパで唯一英語を話すイギリス人は、国愛国心が強くてレディーファーストは当たり前です。またイギリス人の外見はほりが深く目が鋭いのが特徴です。ファッションセンスは本当にシンプルですね。そして休日ともなれば、キャンプへ出かけます。さすがキャンプ大国のイギリスです。
目次
イギリス人の国民性
愛国心が強い
イギリス人は、非常にプライドと愛国心が強い国民性と感じました。ですので彼らは、英語2大大国のアメリカ人と同じに見られることを、あまり良く思っていない方もいらっしゃいます。
以前植民地だったアメリカに世界の覇券を奪われる歴史もあるように、あまり良く思っていないのですね。性格も異なり(あくまでも個人差はありますが)、アメリカ人がノリノリなのに対して、イギリス人は論理だてて行動するなど気質も違います。
そしてイギリスは、ヨーロッパ諸国のなかで唯一英語を話す国になります。また他人とは、距離をしっかりと取る傾向があります。必要以上のスキンシップは、好まれていません。
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紳士の国
彼らの表現方法ですが、柔らかく遠回しに表現することが多いように感じました。そして紳士の国ですので、お年寄りや女性に対してはもちろんのこと、周囲にたいしても譲り合いの精神です。レディーファーストは、もちろん当たり前の世界です。私のイギリス人の相方も、ドアは必ず開けてくれて、私の荷物も率先して持ってくれます。イギリス人さまさまです。
イギリスにはオックスフォード大学をはじめ、世界的にも名高い大学があります。けれどもイギリスでは、頭が良いだけでは成功しないと言われています。スポーツで優秀な成績を収めていたり、ボランティア活動を積極的に行っていたりなど、勉強に加えて人間性も非常に大切にする国だなと感じました。
EU離脱
イギリスは国土が狭いので、自分の国で全部の食材をまかなうことが出来ないため、輸入に頼っています。また他のヨーロッパ諸国のように陸路で繋がっていないので、他の国の文化の影響をあまり受けなかったために、イギリス独自の文化が発展していったんですね。これは同じ島国の日本と、通ずるところがあるかも知れません。
イギリスは1部アイルランドと接しているところはありますが、基本的には島国になります。そのために地理的にはヨーロッパだけれども、自分たちはヨーロッパとは違うという意識が高い人が、多いという印象を受けました。ですので2016年のような、EU離脱ということになったのかもしれませんね。
イギリス人の外見
ほりが深く目が鋭い
白人の方が1番多くて、総人口の81%にもなるそうです。そして総人口の半数以上の61%が、茶髪になります。顔の特徴としてはほりが深く、目は鋭く、鼻が三角形なのも特徴の1つです。
私の相方も、全ての条件をクリアしていました。実は私の相方はインド人の祖父を持つため、そのインド人の血がクウォーター入っています。このようにイギリスにはインド人も多く住んでいて、とくにチェスターが多いと聞きました。
その影響か郊外でも小さな町でも、必ずインディアンレストランがありました。ちなみに日本食レストランは、ある程度大きな町に行かないとありませんでした。
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ファッションの特徴
イギリスは他のヨーロッパ諸国とは陸地で繋がっていない分、他の国の影響をあまり受けなかったと先程ご紹介致しましたが、ファッションについても同じことが言えるようですね。イギリスは他のヨーロッパ諸国に比べて、派手過ぎないファッションが特徴です。隣国のフランスが個性的なファッションに対して、イギリスは本当にシンプルな服装の方が多かったように見受けられました。
身長は意外や意外、そう高くはありません。そしてスポーツに関係している方々は細身ではありますが、そうでなければ一般的には横にボリュームがある方が多かったですね~。
その他の特徴
休日の過ごし方
色々と、人口のパーセンテージを調べてみました。まずはイギリス人の92%は海外旅行へ行ったことがあるという結果ですが、日本人は72.2%ですので日本人よりも海外旅行へ行くチャンスが多いようです。人気が高いのは、スペインにバカンスへ出かけたり、隣国のフランスへスキー旅行に出かけたりするのが一般的のようです。
相方の家族も、まさしくこのモデルコースを行っていますね。後はイギリス人はキャンプが大好きです。毎週末にはキャンプ場に泊まるという家族も、少なくありませんでした。
おわりに
イギリス人の70%は定期的に宝くじを購入しているようです。ちなみ日本人は人口の3分の2近くの方が、購入していますね。私の家族も、このデータに含まれていますが。とにもかくにも紳士の国イギリスですから、だれに対しても非常に優しく接するのが特徴です。
イギリスでの離婚率は42%になり、結婚生活の平均値は32年になります。またイギリス人の家族のうち64%は、政府から年金を含む何らかの手当を受けています。最後にイギリス人の79%は同性愛者を受け入れるという結果でした。
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