2018/05/05
シドニーには「ダーリング・ハーバー」や「ハーバー・ブリッジ」、「ハーバーサイド」に「ハーバークルーズ」、そして「シドニーハーバートンネル」があることから、シドニーは「ハーバーシティー」だという事実は一目瞭然です!
そして実際に景色が素晴らしいことは、言うまでもありません。今回はそんなハーバーに位置するシドニーオペラハウスと、タロンガ動物園をはじめとするハーバー周辺の観光スポットをご紹介します!(Sydney Opera House & Taronga Zoo in Australia)
目次
シドニーオペラハウス
(Sydney Opera House)
デンマーク人の建築家ヨルン・ウツォンが設計し、1959年から1973年にかけて建設されたシドニーオペラハウスは、シドニーを象徴する観光名所です。今では、オーストラリアと言えばオペラハウスと言われるほどです。おなじみの「白い帆」では、毎年2500以上のパフォーマンスとイベントが行われています。
素晴らしい舞台裏のガイド付きツアーでは、オペラハウスの歴史やミステリーを発見することが出来ます。ツアーは数か国語で行われていて、簡体中国語や繫体中国語、日本語や韓国語を含むツアーの出発は、毎日9:00~17:00まで行われています。
またはバックステージパスを予約して、今までにないVIPアクセスをしてみるのも良いでしょう。EllaFitzgeraldやPavarotti、Cate Blanchett、Mikhail Baryshnikov、the Foo Fightersなどの伝説的なスターが歩いた階段を登ることも出来ます。アクセスはサーキュラキー(Circular Quay)まで、電車やバス、フェリーや徒歩などどのアクセス方法も可能です。
タロンガ動物園
(Taronga Zoo)
シドニー中心部からフェリーで12分の距離にあるタロンガ動物園は、4000頭以上にのぼるオーストラリア固有の動物及び、外来種の動物たちを飼育しています。
例としてはオージー(Aussie/オーストリア人)の大好きなカンガルーやコアラに加えて、外来動物のコモド・オオトカゲ(Komodo Dragons)、アジア象(Asian Elephants)、ビッグ・キャッツ(Big Cats/ ネコ科の大型動物たち)が飼育されています。
その他の見どころとしてはキツネザル(Lemur)飼育、小屋の中を通り抜けることの出来るコース、QBEフリーフライト・バードショー(QBE free-flight bird show)、アシカショー(Great southern Oceans Seal Show)にシドニー市内の景色が良く見える無料ケーブルカーがあります。
20に及ぶ飼育員トーク(Keeper Talks)に加え、毎日ショーも開催され、参加型ガイドツアー、至近距離での動物との出会い等、真のオーストラリアを経験するのにこれ以上の場所はないでしょう。
アクセス方法は、サーキュラキー(Circular Quay)でズー・パス(Zoo Pass)を購入するか、サーキュラキー又は、ダーリング・ハーバー(Daring Harbour)でズー・エクスプレス(Zoo Express)を購入して、フェリーを下船後に、スカイ・サファリ(Sky Safari)ケーブルカー又はバスに乗車します。
Bradley’s Head Road, Mosman
営業時間 9:30~16:30 (5~8月) / 9:30~17:00 (9~4月)
写真集
オペラハウス
タロンガ動物園
おわりに
ハーバーエリアには他にも、オペラハウスの波状の帆とは対照的な、鉄製のシドニーハーバーブリッジや、とにかく思い出に残る体験をしたいという方におすすめのブリッジクライム(Sydney Harbour Bridge Climb)、ハーバーブリッジの北側にあるシドニーの象徴のルナパークなどがあります。
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