2018/05/05
オーストラリアは自給率がなんと240%もある、すべて自給でまかなっている食材の宝庫です。もともと食材が豊富だったところに、海外料理の影響でさまざまなレシピが作られるようになってからは、グルメ食材もそれに伴ってどんどん増えています。
また、オーガニックの意識が高いのも特徴です。安全でおいしい食を求めるのなら、質の良い食材を売るお店を覗いてそんなないでしょう。お土産にもなりますしね!(ausstralia’s fine foods)
目次
はちみつ&ジャム
(Honeys & Jams)
南オーストラリア州にあるカンガルー島は、イタリア系純血のリグリアンミツバチの、世界最古の保護区域になります。ピュアな環境で採られた、ピュアなはちみつがおすすめです。
その中でも花の種類や採取地、そして採取時期を一切混合させることをせずに、ひとりの養蜂家がひとつの種類を作り上げる、ニュージーランドのはちみつのJ.Friend And Co.が特におすすめです。
このはちみつは、誰がどこで作ったかが明確なので、安全で安心して食すことができますよ。
またメルボルンのビルの屋上に置かれた巣箱から採れた、メルボルンシティ・ルーフトップハニーも人気があります。こちらも100%天然の、生ハチミツになります。これぞ、地産地消といったところでしょうか?
続いておすすめするのは、少量生産で果物の味と香りを最大限に活かす、手作りジャムのCunliffe&Watersは、ビクトリア州のメーカーになります。こちらは砂糖やお酢、そして塩以外の保存料は一切含んでいない、安全なジャムです。
オリーブオイルと鴨オイル
(Oils)
オイルといえば、マレーバレー産の若いオリーブから作った、産地限定のエキストラバージン・オリーブオイルがおすすめです。
またワインでも有名な、南オーストラリア州にあるマクラーレンベイル、プリモエステートで作られるジョゼフの1番絞りと、ゴールドプレスのオリーブオイルも外せませんね。
またフランス料理のコンフィや、ソテーに欠かせない鴨の脂は、不飽和脂肪酸を多く含んでいるヘルシーなオイルです。フランス製ではありますが、なかなか日本では手に入りにくい品なので、オーストラリアに来た際に購入するのもありですね!
ビネガー&バージュース
(Vinegars & Verjuice & Preserved Vegetables)
2年間ほど樽で熟成させたオーストラリア産の、カバネーソービニオンから作られた、贅沢なビネガーがおすすめです。またマギー・ビアが、世界で初めて復活させた古代の調味料である、未発酵のブドウから作った、バージュースも人気があります。
こちらのバージュースはビネガーよりも酸味が弱くて、また果実味があります。ですので飲んでも良し、料理に用いても良しの万能調味料です。
またモロッコ料理などに使われる、レモンの塩漬けもおすすめです。こちらは日本ではまだ珍しいアイテムですが、タジン鍋の他には、サラダに使っても美味しいですよ!
ペースト&ソース
(Pastes & Sauces)
アジア料理の人気を反映してタイ風や、インド風などさまざまなペーストが販売されています。全てにおいて、本場の味が楽しめます。
またバロッサバレー発でさまざまな食材をプロデュースする、料理研究家のマギー・ビアによるブランドのペースト類は、チーズとワインのおともに最適です。
ソースでおすすめなのは、19世紀に軍隊に食材を提供していた歴史のある、デイルズフォードのレジメンタルコンディメント・カンパニーのソースです。デザインもセンスも、そしてなによりテイストが良いですよ!
おわりに
その他にもソノマが作るミューズリーや、セブンシーズのコーヒー豆、オーガニックのソフトドリンクや、サイモンジョンソンのヌガーのお菓子、ビンテージベイカーのクッキーも懐かしい味がして人気がありますよ!
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