2018/05/05
青森県弘前市と聞くと、日本一の桜やねぷた、津軽三味線にたわわに実ったりんごは外せませんよね?!今回は弘前市へ旅に行ったときに、ぜひとも訪れて欲しいスポットをご紹介します!
弘前市の見どころ満載の街を気ままに散策して、充実の時間を楽しんでくださいね!(sightseeing spots about hirosaki-city in aomori, japan)
目次
弘前公園
(ひろさきこうえん)
弘前公園は、津軽統一を果たした津軽家初代藩主の為信(ためのぶ)が、慶長8年(1603年)に計画し、2代目の信枚(のぶひさ)らが、慶長16年(1611年)に完成させた津軽氏の居城です。
国指定史跡および、国指定重要文化財に指定されています。
広さは約49.2haあり、これは東京ドーム10個分以上の敷地の広さを表しています。その広大な敷地は三重の濠(ほり)と土塁に囲まれていて、6つの郭で構成されています。
現在の天守は文化8年(1811年)に再建されたものになり、弘前城史料館として公開されています。ちなみに、本丸・北の郭・弘前城植物園は有料エリアになります。
営業時間:9:00~17:00
7:00~21:00
(4月23日~5月5日)
見学料金
大人 310円 / 小中学生100円
団体割引有り
通年券
大人1020円 / 小中学生300円
(4月23日~5月5日も使用可能)
共通券
大人 510円 / 小中学生160円
団体割引有り
(弘前城植物園、藤田記念庭園との共通券)
無料開放:5月最終日曜日は無料開放
津軽藩ねぷた村
弘前の夏の夜を彩る重要無形民族文化財である、弘前ねぷたまつりをはじめ、津軽の民工芸品や津軽三味線の生演奏などの、津軽をまるごと見て体験できる施設になります。
アドレス:弘前市亀甲町61
連絡先 :0172-39-1511
営業時間
9:00~17:00(4月~11月)
実演~16:00、見学~17:00
(12月~3月)
定休日 :12月31日
見学料金
大人 550円 / 中高学生350円
小学生200円
3歳以上の幼児100円
25名以上は団体割引有り
津軽三味線
津軽三味線は「ボサマ」と呼ばれる盲目の門づけ芸人が、津軽の各地をまわって、家の前で三味線を弾いて唄を歌い、お金や食べ物をもらう門づけからから生まれたものになります。
明治時代に入ると三味線は民謡の伴奏となっていき、やがては単独楽器として独自の世界を確立してきました。その哀調を帯びた厳しさは、聴く人の心に響く魂の音色です。
弘前市立観光館
弘前市立観光館は弘前市と周辺市域の観光拠点として、さまざまな情報を提供しています。
弘前ねぷたが飾られた1階では、お土産を選んでまた郷土料理が味わえるほかに、旅館とホテルの空室情報も入手できるので、旅のはじめに立ち寄りたいスポットです!
アドレス:弘前市下白銀町2-1
連絡先 :0172-37-5501
営業時間:9:00~18:00
(まつり期間は延長あり)
定休日 :なし
見学料金:無料
弘前市街歩きガイド
街歩きガイドと一緒に街中を歩いて、弘前市の歴史や伝統、文化や自然などの見どころやおススメ観光スポット、そして弘前市の雰囲気を味わえるところなどを巡るコースを観光してみませんか?
時間や目的に合わせて、利用してみるのが良いでしょう!それぞれの参加料や申し込み締め切り日、そして催行時間などは、津軽・ひろさき街歩き観光推進実行委員会へお問い合わせくださいね。
お問い合わせ
(公社)弘前観光コンベンション協会内
0172-35-3131
おわりに
2011年に弘前城の築城400年を迎えた、弘前城の別名は「鷹岡城」です。その名前の由来は、昔はお城の周辺に多くの鷹が生息していたからです。
それにちなんで名付けられた、弘前市のマスコットキャラクターの「たか丸くん」も見つけてみてくださいね!
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