2018/05/05
次々と世界を驚かせるリゾート施設や、進化系エンターテイメントを生み出すシンガポール!注目度の高い見どころと、その観光ポイントを抑えて、シンガポールへ出発しましょう!(sightseeing spots in singapore)
目次
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
(Gardens by the Bay)
近未来型ガーデンのガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、世界の珍しい植物を集めたテーマガーデンパークです。見どころは何といっても、熱帯雨林の巨大樹をイメージしたスーパーツリー群です。
そのツリーをつなぐつり橋の「OCBCスカイウェイ」は、スリル満点のアトラクションです。
さらにはテーマ別ガーデンを、トラムのオーディオツアーや徒歩で回れば、さまざまな発見があるでしょう。温度管理されたドーム型植物園では、世界の特異な植物相とその自然に触れることができます。
このテーマパーク内には他にも、ドラゴンフライ・レイクの、トンボのアート作品が展示されています。またガーデンの西側にはドラゴンフライ・レイクが広がっていて、遊歩道も設けられています。
さらにはガーデンの北西部にはシルバーガーデン、その奥にはドーム型の植物園もあります。こちらのシルバーガーデンは、マリーナ越しの対岸や、マリーナ・ベイ・サンズまできれいに眺めることができる絶景ポイントです。
スーパーツリー
(Super Trees)
スーパーツリーは高さが25~50mのツリーで、合計18本あり、そのうちの12本が集まっている中心部は、スーパーツリー・グローブと呼ばれています。この人工ツリーの集合体では、SFの世界が広がっていますよ。
スーパーツリーの幹の部分には、パイナップル科の植物を中心に、シダやツル性植物が植えられていて、頭頂部には太陽電池が内蔵されていてる、自然とハイテクが融合しています。また夜にはライトアップもされています。
OCBCスカイウェイ
(OCBC Skyway)
2本のツリーを結んでいる、高さが22mの吊橋です。全長が128mあるこのOCBCスカイウェイでの上で、スリルいっぱいの空中散歩を楽しめます。
OCBCガーデンラプソディ
(OCBC Garden Rhapsody)
OCBCガーデンラプソディでは、毎夜の19:45と20:45の2回、無料で光と音楽のショーが開催されています。世界の熱帯雨林をテーマに、ファンタジーの世界をぜひお楽しみください。
テーマ別ガーデン
(Theme Gardens)
シンガポールの各民族と植物の関りを紹介している、4つのヘリテージガーデンと、植物の世界を探索する、6つのガーデンがあります。
徒歩でめぐると、1周回るのに約1時間所要しますので、トラムのツアーに参加するのも良いでしょう。花の特性や、果実の形態を紹介する、「フルーツ・アンド・フラワー」も人気があります。
フラワードーム
(Flower Dome)
フラワードーム内の気温は、23~25度に設定されています。これは地中海沿岸と亜熱帯の半砂漠地帯、つまりはクールでドライな気候帯を再現しているというわけです。
アフリカの南部や西部、マダガスカルなどの珍しい樹木や、季節ごとに変わっていく花々を見て周ることもできます。
クラウドフォレスト
(Cloud Forest)
背の高いドームでは、低温で湿度の高い山岳地帯の植物体系を展示しています。35mの人工の山からは滝が流れ落ちて、ミストの雲が立ち込めます。
エレベーターで頂上の「ロストワールド」に上って、高山植物や食虫植物などを観察できます。そして下りは、爽快なクラウドウォークを楽しみましょう。
おわりに
見学や散策を楽しんだ後は、お待ちかねのお食事タイムです!ここにはスぺシャルなダイニング施設も整っています。
ロマンティックな展望レストランのスーパーツリー・バイ・インドシン(Supertree by Indo Chine)も良いですし、ミシュランシェフが指揮をとるポーレン(Pollen)、ユニークな海鮮メニューに注目したいマジェスティック・ベイ(Majestic Bay)、さらにはホーカースタイルの屋外施設のサテー・バイ・ザ・ベイ(Satay by the Bay)などなど、おすすめがもりだくさんです。
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