2018/05/05
釜山の南浦洞は、昔ながらの大型生活市場や魚市場、そして観光スポットも多い、釜山観光の定番コースです。ここは福岡・下関・大阪を結ぶ国際フェリーターミナルからも近く、港町の活気にあふれています。
今回はそんな南浦洞(ナンポドン)と影島(ヨンド)の、おすすめの観光スポットをご紹介します!(sightseeing spots in nanpodon, pusan korea)
目次
甘川文化村
朝鮮戦争の難民と、太極道信者が形成したバラック小屋が始まりで、山の斜面にカラフルな古い家屋がびっしり建っています。
貧民街のひとつだった地区を、2009年に有志たちがアート村に変身させ、今では大人気の観光地として知られています。
アクセスは、都市鉄道1号線のジャガルチ駅の、3番出口そばから発着している小型バスが便利です。1-1、2、2-2のいずれかのバスで約15分移動し、甘川文化村で下車します。
龍頭山公園
海抜69mの龍頭山の山頂にある公園で、光復路に上り専用エスカレーターが設置されています。1678年から1945年まで日本人居留地だった場所で、高さ120mの釜山タワーからは、市街地や釜山港を見晴らせます。
営業時間:10:00~23:00
(年中無休)
見学料金:8,000ウォン
(3歳~12歳6,000ウォン)
ジャガルチ市場
ジャガルチ市場は、韓国一の水揚げ量を誇る水産市場になります。早朝には仲買人が、そして日中には一般客で賑わっています。
ガラス張りのメインの建物の1階は、魚市場となっています。さらにはその建物の2階にある食堂では、韓国式刺身や、海鮮鍋を食べることもできます。
国際市場
国際市場は、1953年に起きた朝鮮戦争の後にできた闇市が始まりです。狭い路地が何本も交差する、迷路のような古い大型生活市場になります。
安価な服や古着、メガネや靴、そして日用雑貨などを取り扱う小さな店が軒を連ねています。
BIFF広場と光復路
釜山国際映画祭の発祥に地であるBIFF広場は、床に俳優や監督の手形銅版があります。また映画館の周辺には、B級グルメや雑貨屋台が、釜山で一番多く集まっています。
また光復路は、南浦洞(ナムポドン)のメインストリートになります。約1.2kmの区間に最新の流行ファッションや、韓国コスメの路面店がずらりと並んでいます。
太宗台公園
太宗台公園は、影島(ヨンド)の先端にある岬公園になります。天気の良い日には、長崎県の対馬島まで見渡すことができます。
また校園内には4.3kmの周遊道路があり、オモチャみたいな車両の「ダヌビ」で観光することもできます。
営業時間 : 4:00~24:00 年中無休(18:00~22:00 夜間車両開放)
見学料金 : 無料
ダヌビ : 9:20~17:30
大人 3,000ウォン / 中高生 2,000ウォン
小人 1,500ウォン
国立海洋博物館
国立海洋博物館は韓国初の海洋博物館として、2012年7月に開館しました。国内外から約1万点の海に関する遺物や、韓国企業が提供する展示品が集められています。海の生き物と触れ合える施設などもあります。
営業時間 : 9:00~18:00(月曜日休館)
(土曜日~21:00 / 日・祝日~19:00)
見学料金 : 無料(一部有料)
無料バスも釜山駅から運行中
甘川文化村の写真集
ジャガルチ市場&国際市場&釜田市場
釜山タワー&龍頭公園
海雲台ビーチ&広安里ビーチ
おわりに
南浦洞(ナムポドン)と、影島(ヨンド)でのショッピングおすすめのといえば、南浦洞エリアで唯一のデパートと大型スーパーとなるロッテ百貨店&マート光復店や、地下ショッピング街、そして富平&カントン市場などが人気ですよ!
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