釜山甘川文化村のマップで紹介！写真スポットのモデルコース

週末を利用して、１泊２日の釜山弾丸ツアーへ行ってきました。釜山に行ったら是非行ってみたかったのが、カラフルでかわいい甘川文化村です！今回は、今人気No.1の観光地の甘川文化村の楽しみ方をお伝えします！(sightseeing spots in gamcheon, pusan korea)

甘川文化村の見学はマップと一緒に！

（カムチョンムナマウル）

カラフルな家が斜面に寄り添い、展望台からの景色が撮影スポットとして人気を集めています。

朝鮮戦争後の家屋密集地が、２００９年に町おこしの「マチュピチュ・プロジェクト」を行い、アート系観光地に変貌を遂げました。展望台からの景色が大変すばらしいですよ！

観光の前に、甘川文化村の入り口の観光案内所で、マップ(2,000ウォン・200円）を買うと、スタンプラリーも楽しめますよ！

そのマップには、見逃せないモニュメントや壁画などの、33ヶ所を効率的に見学できるように、コースが案内されています。

この便利なマップは観光案内所だけではなく、アートショップやミニショップ、甘内コミュニティーセンターやハヌルマル、そして幸福発電所でも販売されています。

甘川文化村の見学コース

天がくれた贈り物

写真の右手の青色の建物には、天がくれた贈り物を受け取った人たちが、行進する様子が描かれています。

路地裏を泳ぐ魚

住民たちがお互いに疎通する路地裏を表現したもので、魚の動きは活気あふれる空間を作っています。

星の王子様とキツネ

星を離れて地球に来た王子様とキツネは、甘川文化村に到着して、村を眺めてる様子を描いています。

Let’s fun? fun!

訪問者が主体となり参加することで、はじめて完成する参加型の壁画です。

香水

チョン・ジョンの詩「香水」を視覚化したものです。形の変化はこれまでの歳月と現在、そして未来を表現しています。

私たちの村、甘川

似ているようで似ていない家は、まるで人のようで、多様性の中にある調和のとれた統一性を感じさせる作品です。

甘川の魚（住民参加）

路地を群れをなして泳ぐ魚は、昔魚の売り歩きをして、やっとの思いで家族を養った、甘川のお母さんのシンボルを表現しています。

虹の咲く村 （住民参加）

広がっていく虹をモチーフに、美しい夢が実現化することを表現しています。

想い出の影

甘川の風景が絵が画れた人と、透刻壁体造形物から眺められる景色。作品と訪問者を重ねている空間を表現しています。

甘川の顔

甘川の人々に、家や路地裏の階段、甘川の昼と夜を重ねたイメージを表現しています。

文化の広場（住民参加）

住民の憩いの場であり、訪問者との疎通の場、沙下区総合社会福祉館のお年寄りの方々と交流の場を表現しています。

動く村

甘川の家。それぞれの思い出を、ミニチュアで表現しています。

スタンプ地図の収益は何に使われているの？

甘川文化村の住民協議会では、スタンプ地図の販売収益と、村企業運営からの収益で、住民たちのための様々な利便施設や、福祉施設サービスを行っています。

甘川幸せバス

公共交通機関の利用が難しい地元住民のために、駅や市街地を結ぶ無料のシャトルバス「甘川幸せバス」を運行しています。

家のリフォーム事業

老朽化した住宅に住む地域住民のために、壁紙や床材の張替えなどの、家のリフォーム事業を行っています。

公共浴場

お風呂のない狭い家に住む地元住民のために、公共浴場の「カムネジャグンモッカン」を運営しています。

学校支援事業

甘川の子供たちのために、カムジョン小学校の長期休み給食費や、教育プログラム運営費、奨学金などの学校支援事業を実施しています。

おわりに

その他にも、甘川２洞の全世帯に従量制ゴミ袋と、黄土釜焚き塩をくばり、村のお年寄りのためにキムジャンキムチを配るなど、住民福祉のための支援を行っています。

合わせてこちらの⤵⤵
釜山の甘川文化村へタクシーでアクセス！韓国語で行先を伝えよう
釜山甘川文化村のマップで紹介！写真スポットのモデルコース
甘川文化村おすすめグルメ！コレサ練り天＆黄土釜焚き塩の海苔

ジャガルチ駅からバスで甘川文化村まで所要時間は１５分！
Tmoneyや地下鉄の駅番号！韓国出発前のお得な豆知識
景福宮交代式の時間と定休日は？フォトジェニックな韓屋村で漢方茶が飲める？
も参考にしてみて下さいね！

旅行の企画は、まずはこちらから👇👇
一括見積りが可能です!!