2018/05/05
沖縄県の八重山諸島にある与那国島は、日本最西端の有人島になり、台湾までわずか111kmしかない国境の島としても知られています。崖から望むダイナミックな景観やテレビドラマのロケ地、ヨナグニウマの放牧場などなど見どころが点在しています。そんな日本最西端の与那国島を、写真集と一緒にご紹介致します!(yanagunijima in yaeyamashoto, okinawa)
目次
与那国島へのアクセス
(よなぐにじま)
飛行機で 与那国島へ
八重山諸島のメインの島である、石垣島からのアクセスについてご紹介します。まず石垣空港から飛行機を利用して与那国空港へ行く場合、1日に3便運航していて片道12,100円になります。
以前私が与那国島へ行った時にも飛行機を利用しましたが、石垣空港で素敵な情報を入手しましたよ!それは往復で購入すると、なんと15,000円で購入出来たのです!ずいぶんと安くなりました。しかも復路便の利用日を、予約後でも変更可能という素晴らしいサービスなんです。ということで往復飛行機を利用する予定があれば、是非この往復割引サービスを利用してくださいね。
所要はあっという間の、35分間でした。しかも空から眺める与那国島は、絶景でした!この記事の下の方に、「沖縄与那国島の写真集」を載せていますので、そちらも是非覗いてみてくださいね。
フェリーで 与那国島へ
続きまして今度は、石垣港からフェリーでのアクセスについてご紹介します。与那国島の久部良港までは、1日2便あって片道3,550円です。約4時間の船旅を楽しむことが出来ます。
私は当初フェリーで与那国島へ向かう予定だったのですが、11月にも関わらず低気圧とぶつかってしまい、フェリーは欠航になってしまいまいました。けれども飛行機は通常通り運航していたので、飛行機で与那国島を目指したというわけです。
石垣島にも興味のある方は、こちらも参考にしてみてくださいね!⤵⤵
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与那国島の魅力
日本最後の夕陽
まずは何と言っても島の西端に位置する西崎からは、日本で一番最後に沈む太陽を眺めることが出来るんです。西崎には日本最西端の碑があって、その近くに日本最後の夕陽が見える丘もあって、そこからの眺めがおすすめです。
海底遺跡
そしてダイバーなら1度は行ってみたいのが、与那国島の南東部の海底に広がるナゾの海底遺跡です。ダイビングはもちろんのこと、観光船やシュノーケリングなどで神秘的な光景を体験することが出来ます。
私も予定を入れてはいたのですが、あいにくの低気圧の影響で、ダイビングは連日中止となってしまいました。またダイビングで海底遺跡を見に行くには、ダイビングの経験者ではないと行けないようです。潮の流れがとっても早いからだとか。
でも心配はしないでください。観光船で見に行くこともできます。そこがグラスボートになっているので、足元に海底遺跡を見下ろしながら見学が出来ます。私の滞在中はこの観光船もシュノーケリングさえ中止という、残念な滞在となっていました。おかげで島の観光を楽しむことができましたけどね。
沖縄与那国島の写真集
おわりに
少し天候には左右される与那国島ですが、是非連泊をして島めぐりを楽しんでくださいね。この島に来たからには、海底遺跡は外せません!ダイビングからグラスボートまでオプションは様々あります。自分のレベルと天候に合わせて、与那国島を満喫してくださいね!
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