2018/05/05
今回は、フィンランドの首都ヘルシンキをご紹介します!その中でもトーロ地区やトーロ湾地区にある、テンペリアウキオ教会や、オリンピックスタジアムについてご紹介します!
目次
トーロ地区の観光スポット
テンペリアウキオ教会
(Temppeliaukion Kirkko)
自然の床岩を切り出して作られたテンペリアウキオ教会は、ティモとトゥオモ・スオマライネンという兄弟の設計で、1969年に完成しました。ヘルシンキで最も重要な観光スポットであるだけではなくて、コンサート会場としても人気があります。
住所: Lutherinkatu3
開館時間: 9~5月
月~土曜日 10:00~17:00
日曜日 11:45~17:00
開館時間: 6~8月
月~土曜日 10:00~17:30
日曜日 11:45~17:30
宗教儀式中は閉館
入館料金: 無料
コルヤ―モ・カルチャー・ファクトリー
(Kulttuuritehdas Korjaamo)
かつてのトラム車庫を転用したコルヤ―モは、演劇や音楽、美術など様々な文化を提供する、北欧でも有数の規模を誇る文化センターです。夏の午後は緑溢れる中庭で寛げますし、8月には、国際シアターフェスティバル・ステージフェスティバルが開催されます。
コルヤ―モホールには芸術作品貸出屋や、デザイン・ポップアップショップ本屋、コルヤーモ・バー&キッチン、寿司バー&ワイン・コルヤーモがあります。トラムホールには家族連れに人気の、トラム博物館があります。
住所: Toolonkatu 51A-B
開館時間 (チケット販売・ギャラリー・ショップ)
月~金曜日 9:00~19:00
土・日曜日 11:00~17:00
開館時間(トラム博物館):11:00~17:00
入館料金: 無料
トーロ湾地区の観光スポット
オリンピックスタジアム
(Helsingin Olympiastadion)
ヘルシンキで最も知られたランドマークです。また世界で最も美しい競技場とも言われるヘルシンキ・オリンピックスタジアムは、1938年以来、様々な記録と感動の舞台であり続けています。
スタジアムの歴史の最も輝かしいイベントは、1952年の夏季オリンピックでした。高さ72mのスタジアムタワーからは、ヘルシンキを一望出来ます。
この競技場は建築コンペで選ばれたウルヨ・リンドグレンと、トイヴォ・ヤンティの設計を元にして建てられました。明解な機能主義デザインが評価されました。スタジアムには、スタジアム・ホステルやスポーツ博物館、レストラン・オリンピアビストロが併設されています。
住所: Paavo Nurmentie 1
会館時間
月~金曜日 8:00~20:00
土・日曜日 9:00~18:00
スタジアムでイベントが行われている間は閉館
入場料金
大人 5ユーロ
6~17歳 2ユーロ
6歳未満 無料
フィンランド国立オペラハウス
(Suomen Kansallisooppera)
トーロ湾沿いにあるフィンランド国立オペラハウスは、1993年に完成以来、オペラやバレーの公演が行われてきました。設計は、ヒュヴァマキ・カルフネン・パルッキネン設計事務所です。建物と舞台裏の、約1時間のフィンランド語ガイドツアーは、8月から5月の間、毎月第一水曜日の14:30から始まります。
住所: Helsinginkatu 58
ガイドツアー:大人10ユーロ
開園時間:
月~金曜日 9:00~18:00
土曜日 12:00~18:00
おわりに
その他にもヘルシンキ市立冬の庭園(Talvipuutarha)があって、この庭園は100年以上にわたり市民の憩いの場、出会いの場として親しまれてきました。園内には樹齢100年のツバキやヤシの木、サボテンや花の咲くカネノナルキなど、200種類以上の植物が植えられています。ガイドも予約することが出来ます。
住所: Hammarskjoldintie 1
開園時間: 月曜日休館
火曜日 9:00~15:00
水~金曜日 12:00~15:00
土・日曜日 12:00~16:00
入場料金: 無料
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