2018/05/05
日本屈指の温泉郷としてしられている別府。その別府の一番の観光名所といえば、もちろん「地獄めぐり」です!
JR別府駅を出発地点として、おすすめの町歩きルートをご紹介します!(walking route includes Beppu Jigokumeguri, Oita)
目次
JR別府駅からスタート!
日本一の源泉数と湧出量を誇り、「オンセン県」大分を代表するのが、別府温泉郷になります。
そのなかでも別府観光の目玉は、色や特徴がさまざまな7つの地獄をめぐる「別府地獄めぐり」です。
5つの地獄が集まる鉄輪は、湯けむりが上がる風情満点のエリアになります。
亀の井バスで30分
血の池地獄前バス停下車後、徒歩すぐ
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べっぷ地獄めぐり・血の池地獄エリア
(べっぷじごくめぐり ちのいけじごくエリア)
特色のある7つの地獄をめぐる、別府の定番観光の別府地獄めぐり。7つのうちの4つ(血の池・龍巻・海・白池)は、国の名勝にも指定されています。
その地下深くから熱湯や熱泥、噴気が上がる様子は圧巻です。さぁ地獄をめぐって、自然のパワーを実感してみてくださいね。
便利な共通チケットを使おう
7つの地獄すべてを周るのでしたら、共通観覧券がだんぜんお得になります。この共通観覧券は各地獄で販売しており、1冊2,000円(大人)で2日間有効です。
営業時間 : 8:00~17:00
定休日 : 無休
利用料金 : 1か所各400円
駐車場 : 無料
所要時間 : 約40分
血の池地獄エリアの血の池地獄
噴気まで赤い熱泥の池がある血の池地獄は、国の指定名勝です。また血の池地獄は日本最古の天然地獄にもなります。
湯が赤いのは、酸化鉄を含んだ粘土が噴出するためです。その真っ赤な池は、さまにその名の通りに血の池地獄です。
また皮膚病に効くとして、人気の血の池軟膏(ちのいけなんこう)はお土産に最適です。
血の池地獄エリアの龍巻地獄
(たつまきじごく)
龍巻地獄の豪快に噴き上がる間欠泉は、一定の間隔で105℃の地中の熱湯が、地上約30mまで噴き上がるパワーを持っていて、さらにはその状態を5分間ほど保つほどです。
血の池地獄前バス停より、亀の井バスで約10分乗車
海地獄前バス停下車後、徒歩すぐ
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べっぷ地獄めぐり・鉄輪エリア
(かんなわ)
所要時間は、5つの地獄めぐりをして1~2時間です。
鮮やかなコバルトブルーの
「海地獄」
(うみじごく)
べっぷ地獄めぐりで、最大の地獄になります。摂氏98℃、深さは200mを超える海地獄は、硫酸鉄の成分がお湯を青く見せています。
また神社などの見どころも多く、なかには無料の足湯もあります。地獄で直接ゆでた温泉卵は、海地獄の名物で5個300円で販売されています。
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気泡が上がる熱泥の
「鬼石坊主地獄」
(おにいしぼうずじごく)
鬼石坊主地獄は粘土質の熱泥が、ボコッボコッと坊主頭のような、大小の球状をなして沸騰しています。
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しゃもじを持った鬼がいる
「かまど地獄」
かまど地獄は竈門八幡宮の春夏大祭の際に、御供飯を地獄の噴気で炊いたことに由来しています。
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70頭のワニが群れをなす
「鬼山地獄」
(おにやまじごく)
鬼山地獄は噴気のなかに、クロコダイルやアリゲーターなど、4種類の約70頭のワニが生息しています。
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青白く変化する神秘の池の
「白池地獄」
(しらいけじごく)
白池地獄は噴出時は無色透明なのですが、池に落ちて温度と圧力が下がると、青白く変色するのが特徴になります。
徒歩約10分
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地獄蒸し工房 鉄輪
(じごくむしこうぼう かんなわ)
鉄輪温泉街のいでゆる坂沿いにある「地獄蒸し工房 鉄輪」は、店舗で販売している食材を蒸すことができる蒸し釜があります。
せいろなどに入った食材を蒸し釜にいれて、地獄蒸しに挑戦することができますよ。
食材は持ち込みも可能です。ほかには足湯や足蒸し、飲泉場などもあります。
アクセス :
別府駅から亀の井バスで25分
鉄輪で下車後徒歩すぐ
営業時間 :
9:00~21:00(最終受付~20:00 変更の場合有)
蒸し場の予約は不可
定休日 :
第3水曜日(祝日の場合は翌日)
地獄蒸し釜使用料 :
20分340円(大は540円)
駐車場 : 無料
所要時間 : 約1時間
おわりに
旅のポイントとしては、べっぷ地獄めぐりは大きく分けて、このように2つのエリアがあります。
血の池地獄、もしくは海地獄からスタートすると、とてもスムーズに地獄めぐりが楽しめますよ!
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