2018/05/05
鎌倉観光をお得に楽しむには、電車やバスのフリーきっぷを活用してみましょう。電車やバスが乗り降り自由なだけでなく、拝観料や飲食代の割引などの特典付きもあるので、ぜひ要チェックです！(how to enjoy sightseeing in kamakura, japan)
目次
出発駅で購入しよう！
JRでも、小田急線でもフリーきっぷを購入できます。出発駅で購入すれば、鎌倉までの往復にとっても便利です！
鎌倉・江ノ島パス
JRから江ノ電、湘南モノレールが乗り放題！藤沢～大船～鎌倉駅間の、JR線普通列車（快速を含む）の普通車自由席と、江ノ電及び湘南モノレールが乗り降り自由になります。
JR大船駅・藤沢駅・北鎌倉駅、鎌倉駅の券売機や、みどりの窓口などで販売されています。ちなみに大人700円、小人350円です。ただし、フリーエリアまでの往復の切符は別購入となります。有効期間は1日です。
江の島・鎌倉フリーパス
小田急線利用の江の島や、鎌倉観光にぴったりです！江ノ電全線と小田急江ノ島線藤沢駅～片瀬江の島駅間が乗り降り自由になります。
小田急線の往復きっぷ付き（発駅～藤沢駅）や、江の島や鎌倉エリアの施設を中心に、優待の特典もあります。ちなみに発駅～藤沢駅間の小田急線の乗車は、往復1回限りとなります。
西武線や相鉄線、東急田園都市線からも利用ができます。
鎌倉中心部で使うならこれがおすすめ
主要観光スポットのみをめぐるなら、鎌倉フリー環境手形の「頼朝きっぷ」がおすすめです！こちらは古都鎌倉を周遊する、フリーきっぷになります。有効期間は1日になります。
鎌倉中心部の江ノ電の指定区間と、路線バスの５つの区間が1日乗り放題になります。券売機は鎌倉市観光案内所や、江ノ電鎌倉駅などにあります。大人570円、小人290円になります。
ただし1月1～3日は販売を停止していて、事前販売も行っていませんので、ご注意ください。駅から離れているところは、バスを利用しましょう。
単独で利用する人にもおすすめ
江ノ電1日乗車券のりおりくん
沿線めぐりなら「江ノ電1日乗車券のりおりくん」が絶対におすすめです。こちらは江ノ電全線乗り放題になります。また主な観光施設の割引特典もあります。
江ノ電沿線をメインにまわるなら、こちらがお得になります。江ノ電の各駅の販売機などで、販売しています。大人600円、小人300円で、有効期間は1日になります。
湘南モノレール1日フリーきっぷ
江の島観光にとっても便利な、「湘南モノレール1日フリーきっぷ」。こちらは、湘南モノレールの各駅の販売機で販売しています。
湘南モノレールの全線が乗り降り自由になり、さらにはレストランの飲食代の割引などの特典まで付いています。大人600円、小人300円で、有効期間は1日になります。
パーク＆ライドシステムの利用手順
現地ではパーク＆ライドシステムを利用しよう。
①指定の駐車場から選ぶこと
鎌倉周辺にある4か所の指定駐車場の中から、行きたいスポットなどによって、駐車場を選びます。ちなみに二輪車は利用できませんので、ご注意ください。
②駐車県を持って申し込み場所へ行こう
車を停めたら入庫駐車券を持って、申し込み場所に行って、パーク＆ライドの申し込みを行います。その申し込み場所は、駐車場の管理事務所や江ノ電の駅にありますよ。
③フリーきっぷを持ってGO!
江ノ電やバスのフリーきっぷが、２名分まで料金に含まれます。1日乗り降り自由の旅へ、さぁ出かけましょう！
④パーク＆ライドシステムの注意点
駐車スペースは一般の利用者と共用のため、混雑時は待つこともあります。時間に余裕を持ちましょう。
4～６時間の指定時間を超えて駐車する場合は、追加料金が発生します。駐車時間には制限がありますので、注意をしましょう。
24時間営業の稲村ガ埼駐車場以外は、駐車場の営業時間を過ぎると、翌日まで出庫が出来なくなります。必ず営業時間を、事前に確認しましょう。
7月と8月の2か月間は、全てのパーク＆ライドのシステムが休止期間になります。さらには由比ガ浜パーク＆ライドは、1月1日から3日までもシステムが中止となります。
おわりに
マイカーの駐車料金と、電車やバスのフリーきっぷがセットになったのが、この「パーク＆ライドシステム」です。協賛施設の特典もあるため、渋滞を避けてスムーズに観光するなら、ぜひこちらを利用みよう。
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