2018/05/05
ハワイのオアフ島は、「人々が集う場所」という愛称で知られています。人口976,372人、面積1545.3㎢の島で、島の最高峰はカアラ1,220m、島花はイリマになります。ハワイバケーションといえば、オアフ島は外せませんよね。各国のグルメや、より取り見取りのショッピングスポット、利便性に優れた都市型リゾートの代名詞ともいえるワイキキは、何度訪れても観光客を飽きさせない魅力があります。(Waikiki on Oahu Island,Hawaii)
目次
ロイヤル・ハワイアン・センターのアトラクション
(Royal Hawaiian Center)
フラやウクレレのレッスン、レイ・メイキングなどハワイとポリネシアンの歴史が育んだ、ハワイアンカルチャーを無料体験できます。予約は必要ありません。集合時間に各会場へ行くだけでOKという手軽さが、人気の理由の1つです。広場で行われるセレモニーやポリネシアンショーもおすすめです。
ハワイのフラショー
ホテルによってはそのホテルのビーチバーで、夕方頃に伝統芸能のフラダンスや、ハワイアンの音楽ショーなどが開催されます。有名なのは「ハレクラニのハウス・ウィズアウト・ア・キー」で、毎夕の18:00頃から始まるサンセットフラです。他には「シェラトン・プリンセス・カイウラニ」のプールサイドレストランや、ピカケ・テラスでは毎夕の18:30頃から始まります。
「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」では毎週金曜日の19:00頃からショーがあって、その後に花火を打ち上げています。また「クヒオ・ビーチパーク」のフラステージでは、火・木・土・日曜日の日没と同時に、トーチセレモニーとフラショーが開催されています。ワイキキの夕陽をバックにして披露される音楽とダンスは、思いっきりハワイアンな気分に浸らせてくれます。
ワイキキ・ビーチ・ウォーク
(Waikiki Beach Walk)
ワイキキで最も人気のエリアが、このワイキキ・ビーチ・ウォークです。ルワーズ通りとビーチ・ウォーク周辺の再開発エリアのことで、4軒の宿泊施設、10軒のレストランとバー、約40軒の小売店を含むショッピングモールなどで構成されているストリートです。
ヤード・ハウスやロイズ・ワイキキ、マリブ・シャツ・ワイキキ、ブルー・ジンジャーといったお洒落なレストラン&ショップが軒を連ねています。この開発に投入された予算はなんと4億6000万ドルだといわれています。
ワイキキ・ビーチ
(Waikiki Beach)
ワイキキ・ビーチからは、ダイヤモンドヘッドを望むハワイの代名詞的光景が広がります。東のクイーンズ・サーフ・ビーチから、西のヒルトン・ハワイアン・ビレッジまで約3kmの砂浜が続いています。
その中でも「ハイアット・リージェンシー」から「アウトリガー・リーフ」にかけてが、最もワイキキ気分に浸れるにぎやかなエリアになります。ビーチに並ぶカタマラン(双胴船)のショートセイリングなら予約不要で体験出来て、沖からのワイキキの景色を眺めることも出来ます。(25ドル~)
カピオラニ公園
カピオラニ公園は、ダイヤモンドヘッドの横に広がるハワイで1番古い公園になります。名称は、カラカウア王の妃の名前から付けられています。約60万㎡の敷地にはホノルル動物園や、ワイキキ水族館や、テニスコートもあります。この公園をジョギングする人や、芝生でくつろぐ人など、ゆったりとしたハワイ時間が流れている場所です。
2000年に「カピオラニ・バンドスタンド」が新設されて、毎週日曜日の14:00~15:00にはロイヤル・ハワイアン・バンドの、無料コンサートが開催されています。
アラモアナ・ビーチパーク
「アラモアナ・ビーチパーク」は、ビーチバレーやサーフィンなど、ロコ達が思い思いのスポーツを楽しむ海浜公園です。広さが約30万㎡の園内に、テニスコートやソフトボール場、バレーコートなどの設備が整っています。マジック・アイランドという半島から延びる砂浜は、約1.5kmにも及びます。
アラモアナ大通りを挟んだ山側には、アラモアナ・センターがあります。ここで食料を買い込んで、公園でピクニックや、バーベキューを楽しみながらのんびり過ごすのもおすすめです。
ハナウマ湾
透き通ったサンゴ礁の海を楽しみたいのなら、是非ハナウマ湾に出かけてみてください。ここには浅瀬でも人を恐れない色とりどりの魚を、間近に見ることが出来ます。またここは、映画「ブルー・ハワイ」のロケ地にもなった場所です。ここへはレンタカーがおすすめです。ザ・バスでアクセスするなら22番を利用すると良いですが、混雑も予想されます。
このハナウマ湾では魚の餌付けは禁止ですし、もちろんゴミを残してはいけません。またオイルをつけたまま海に入ることも出来ないなど、たくさんのルールがありますが、これもこのハワイの美しい自然を守るためです。またここは海洋保護区であることを、忘れないでください。入園の時には入り口の教育センターで、ハナウマの自然保護を説明する、ビデオ鑑賞が義務付けられています。
オアフ島の写真集
ダイヤモンドヘッド&ワイキキビーチ
ワイキキのホテル
スターオブホノルル
ハワイグルメ
おわりに
今回はワイキキ周辺に絞って観光の見どころをご紹介しましたが、足を延ばせばもっとたくさんの、オアフ島の素晴らしい景色に出会えます。次回は「ハロナ潮吹き穴」や、」「サンディ・ビーチ」や」「ハワイカイ・ルックアウト」などの観光のハイライトをご紹介致しますね!
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