2018/05/05
一般的ハワイのホノルルと他島のツアーの場合は、日本からホノルル空港に到着したらツアー会社のブリーフィングをなどを受けてから、同じ日に他島へ行くことがほとんどです。今回はその際の、ホノルル空港での乗り換えの流れについてご紹介します!(check in to transfer to neighbor islands, hawaii)
目次
ホノルル空港の入国手続き
飛行機を降りたらコンコース3階の、動く歩道付きの連絡通路を利用してターミナルを移動します。到着ゲートによっては、シャトルバスを利用することもあります。そして入国審査を受けて、必ずターンテーブルにて機内預け荷物を受け取ってください。そして税関審査を通過します。
その後の出口は2ヶ所あります。ツアーの場合は税関を出て左側の出口を抜けます。個人の方もこちらの出口を利用した方が、諸島間航空ターミナルへ移動が速いです。
ホノルル空港内での移動
ハワイに入国するときに税関審査があるので、ホノルル空港で1度荷物を引き取る必要があります。逆に復路の時ですが、他島からホノルル経由で帰国する時は、他島の空港で荷物を預けてしまえば、ホノルル空港では受け取りの必要なくて、日本の空港で受け取るだけで大丈夫です。
それでは話を戻しますが、他島へ乗り継ぐ場合は税関審査の後、ツアー客出口の手前にある「他島への乗り継ぎ手荷物預かりカウンター」で、再び荷物を預けると便利です。各航空会社のカウンターが併設されているので、係員に聞いても良いでしょう。
この時に機内に預ける手荷物は、預けないように注意しましょう。ここで預けない場合は諸島間航空ターミナルまで、自分でカートを使って向かうことになるので、大きな荷物は極力預けた方が便利です。
諸島間航空ターミナルでの搭乗手続き
(check in for neighbor islands in hawaii)
搭乗手続きは余裕を持って
最近ではネイバーアイランドの人気の高さもあって、シーズンによってはチェックインカウンターが大大大混雑します。さらにはアメリカ同時多発テロ事件以来、セキュリティーチェックにも時間がかかります。例え予約があっても、乗り遅れてしまうこともあるほどです。飛行機に乗れなくならないように、なるべく早く搭乗手続きに行きましょう。
チェックイン時に必要なもの
諸島間航空へのチェックインは、通常フライトの2時間から1時間半前から可能です。チェックインの際に提示するのは航空券、またはEチケット控えとパスポートになります。そして機内預け荷物を軽量して預けます。チェックイン後は他島へ到着するまで、機内預け荷物を開けることは出来ません。
必要な物は日本で荷物を預ける前に手荷物として携帯しておくか、ホノルル空港で荷物を再度預ける前に、早めに抜き取っておきましょう。貴重品やカメラなどの壊れ物は、もちろん日本を出発する時から、手荷物として携帯しておくことです。
機内の非常口付近の席は、万一の緊急脱出などの時にフライトアテンダントの指示に従う必要があるので、英語が流暢に話せることや、年齢制限などの条件があります。条件を満たしていない場合には、機内の非常口付近の席に座ることは出来ません。
搭乗券と機内預け荷物引換証を確認する
手続きが終わると、搭乗券(boarding pass)を受け取ります。搭乗券には搭乗時刻(boarding time)と搭乗ゲート(gate)が英語で記載されています。そして預けた荷物の個数分の機内預け荷物引換証(clam tag)が添付されているかも、合わせて確認しましょう。
この機内預け荷物引換証は、ネイバーアイランドの到着空港のターミナルで機内預け荷物を引き取る時に、空港係員がこの引換証をチェックします。くれぐれも無くさないように、大切に保管しておきましょう。チェックインは、以上です。
セキュリティーチェックを受ける
チェックインが終ったら、手荷物検査とボディーチェックを受けます。アメリカ同時多発テロ事件以来、機内に持ち込む手荷物の検査は非常に厳しくなっています。例えば上着や靴を脱いだり、ベルトを外す様にリクエストされることもあります。
ラップトップパソコンを持っている場合は、手荷物から出してさらにパソコンのカバーからも出して、別のトレーに入れてチェックを受けます。こちらの手荷物検査場より先には、規定以上の液体物を持ち込むことは出来ません。
ペットボトルの水もここまでに飲み干すか、あらかじめ処分しておきましょう。ターミナル内にはスナックショップやバーがあるので、搭乗までに時間があればお水を購入すると良いでしょう。
搭乗していよいよ出発!
ハワイアン航空の場合は、国際線と同じですべての座席が指定席になっています。ちなみにホノルル空港からハワイ島やマウイ島方面へいく時には、景色がいいのは進行方向向かって左側の席になります。ワイキキや、ダイヤモンドヘッドを眺めることが出来ます。当日の天候などによってはご覧いただけないこともありますので、ご了承ください。
おわりに
とにもかくにも全てにおいて、余裕を持って行動しましょう。乗り遅れてしまうと、次の便に空きがなければ他島へ行くことが出来なくなります。せっかくのハワイ旅行を楽しい思いでにするためにも、搭乗手続きは早めにすませましょうね。
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