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人生初キッチン付キャンピングカー生活の電気確保の方法

time 2017/05/14

人生初キッチン付キャンピングカー生活の電気確保の方法

今回はイギリスで約1か月間滞在した、キャンピングカー生活についてご紹介します!お世話になったキャンピングカーは屋根は開放式で、開けた状態なら中で立ち歩くことも出来きます。風の強い日は、閉じないと壊れてしまいますけれども。ガスコンロは3つ付いていて、その横に取り付け式のテーブルと開閉式のテーブルがあります。

冷蔵庫は無いタイプなので、ガスコンロの下の直射日光が当たらない収納スペースに、缶詰などの食材を保管していました。電気の確保は走行充電で補いました。積んでいるサブバッテリーにも電気を貯めていました。次回はソーラパネルをも用意する予定です。車内にはコンセントもあります。(camper life in wales,uk)



目次

屋根が開放式のキャンピングカー

 

私はイギリスウェールズのヒレンドキャンプ場に、約1ヶ月間滞在しました。その時にこのドイツ製のキャンピングカーに、1か月もお世話になりました。ちなみに彼と2人ので生活していました。屋根は開放式なので、開けた状態でしたら、男性でも中で立ち歩くことも出来ます。ちなみに私(身長158cm)は、屋根が閉まった状態でもなんの問題もありませんでしたが。。

ただ風の強い日は、しっかりと閉じないと壊れてしまいます。そうすると収納スペースが少なくなってしまいます。というのも、屋根を開けた状態にすると、その下に収納スペースが生まれるというわけなのです!これは限られたキャンピングカーのスペースの中では、大変助かるスペースです。

以前そのスペースに、彼の友達が泊まって行ったそうで、身長180cmはある人でも可能だそうですよ!あくまでも晴れの日限定ですけどね。

こちらの👉👉キャンピングカー内部収納スペースの室温管理と寝室も参考にしてみてくださいね!



キッチン付きのキャンピングカー

 

調理スペース

 

このキャンピングカーのちょうど入口を入った正面に、キッチンが備わっています。しかも、ガスコンロが3つも付いているではありませんか!なんて快適なんでしょう。ガス本体も2つ収納出来るスペースもあるので、ガス切れしても、スペアがあるので大丈夫なんです。

ガスコンロの右わきには、50cm×50cmくらいの取り付け式のテーブルと、さらにその右側に同じく50cm×50cmの開閉式のテーブルまであるんです。料理する時は簡易テーブルを開き、寝る時は閉じる。かなりの利便性です。

そのガスコンロの下には、たくさんの収納スペースがあります。主に調理器具や調味料、お皿やコップ、食材にお酒類を収納していました。すべて手の届くところにあるので(キャンピングカーですので当たり前ですが)、ある意味便利ですね。

こちらの👉👉冷蔵庫のないキャンピングカーで料理する時のアドバイスも参考にしてみてくださいね!

冷蔵庫がないタイプ

 

1つ足りないものを挙げるとしたならば、冷蔵庫が無いことですかね。けれども、無いなら無いなりに工夫をしましから、不便とは感じませんでした。特に彼はベジタリアンで私も肉は食べないので、冷蔵庫が無くても大丈夫でした。ガスコンロの下の収納スペースは直射日光が当たらないので、食材はそちらに保管していました。やはり缶詰類が多くはなりますけどね。

冷蔵庫がなくて、あえて困ったことと言えば、冷たい飲み物が随時ないということでしょうか?けれども歩いて2分のところにあるヒレンドショップ(Hillend shop)で販売してますから、そこは良しとしましょう。ちなみに営業時間は8時くらいまでですので、それまでには購入しましょう。

こちらの👉👉ハイエース型キャンピングカーの食料確保とシャワー環境も参考にしてみてくださいね!

 

シャワーとトイレ無しのキャンピングカー

 

コンビニや日帰り入浴を利用

 

大きなキャンピングカーですとシャワーやトイレを完備していますが、私が滞在したキャンピングカーのサイズでは、設備はありません。以前にはシャワーやトイレ完備の、大きなキャンピングカーに何度かお世話になったことがありますが、シャワーの水を補充したり、排泄の掃除などひと手間掛かります。

私はャンプサイトに滞在しましたので、シャワールームやトイレはそちらを利用させて頂きました。日本であれば今では24時間利用出来る道の駅や、コンビニも全国に点在していますのでお手洗いの心配はありません。また日本は有難いことに、銭湯日帰り温泉施設も充実していますし、安ければ400円から利用出来ます。今では、キャンピングカーでの移動は大変快適に過ごすことが出来ます。

 

電源の確保

 

現地でパソコンでの仕事をしていましたので、電源の確保は必要でした。基本的には、移動したときの走行充電で賄っていました。この方法で発電して、積んでいるサブバッテリーに電気を貯めていました。また来年行く時には、ソーラパネルをも用しようと思っています。

車内にはコンセントもありますから、音楽を聴いたり、夜はパソコンで映画鑑賞も出来ました。非常に快適なキャンピングカー生活を送ることが出来ました。



おわりに

今回の人生初のキャンピングカーでの滞在は、設備の整ったキャンプ場にいたこともあるかも知れませんが、とても快適なものになりました。いつかはキャンピングカーで、ヨーロッパの国を陸路で周ってみたいなと企んでいます。おかげで旅行費が格安でなってしまいました。

合わせてこちらも参考にしてくださいね!!⤵⤵

イギリスのキャンプ生活を経て学んだキャンプ場のアドバイス
ハイエース型キャンピングカーの食料確保とシャワー環境
キャンピングカーの冷暖房設備とメリットデメリット

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プロフィール

YUKI

YUKI

アジア・オセアニア・ヨーロッパを中心に添乗しています! プライべートでは、キャンピングカーでフランスを縦断し、イギリスウェールズまで行ってきました! お問い合わせはこちらまで no.red.wine.no.life@gmail.com [詳細]

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